- ホーム>
- ビジネスカテゴリー(起業ビザ)情報
ニュージーランドビザ ビジネスカテゴリー(起業ビザ)について
- ニュージーランドで新たに事業を興す方が申請するビザになります。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。
10.ニュージーランド ビジネスカテゴリー(起業ビザ)
ニュージーランド起業永住ビザとは、海外の事業家の方が新たにニュージーランドにおいて起業を目的とした移住を奨励するために実施されている制度になります。
一般に事業を起こす場合に申請するのが≪ニュージーランド起業家永住ビザ(二種類)≫、投資をする場合に申請するのが≪ニュージーランド投資家永住ビザ(二種類)≫となります。
起業家永住ビザの場合には、すでにニュージーランド国内に事業を保持していることが条件となるため、日本から起業したいと考えている人については長期ビジネスビザからの切り替えという流れで手続きを行なうことになります。
<概要と参加資格>
(長期ビジネスビザと起業家)
このビザはニュージーランドにて起業するために取得するビザになります。ビザの有効期限は3年間になります。申請者は申請に際してマーケティング方法から資金面までを網羅した綿密な事業計画書を添付しなければなりません。このビザの場合、この事業計画の内容をもとに長期ビジネスビザが発給され、ニュージーランド渡航後に事業計画どおりの事業を起こす必要があります。
その後、その事業の成長度合いにより起業家永住ビザへの切り替えが可能となる二段階のシステムになります。
<起業家カテゴリー>
①ニュージーランド国内にて事業展開していること
②長期ビジネスビザ申請時の事業計画と異なっていないこと
③25%以上の事業シェアを持っていること
④ニュージーランド国内にて2年以上事業を行なっていること
⑤英語能力があること(IELTS試験にて平均4.0点以上)
⑥扶養家族にも英語力があること又は免除費用の支払い
<起業家プラスカテゴリー>
①長期ビジネスビザを保有していること
②長期ビジネスビザ申請時の事業計画と異なっていないこと
③25%以上の事業シェアを持っていること
④50万NZドル以上の事業投資を行なっていること
⑤最低3人以上のニュージーランド人をフルタイムで雇用していること
⑥英語能力があること(IELTS試験にて平均4.0点以上)
⑦扶養家族にも英語力があること又は免除費用の支払い