ニュージーランドビザ情報、無料相談、申請代行サービス

ニュージーランド投資ビザとは、ニュージーランドにおいて投資を行なうことで永住ビザを発給する制度になります。

一般に事業を起こす場合に申請するのが≪ニュージーランド起業家永住ビザ（二種類）≫、投資をする場合に申請するのが≪ニュージーランド投資家永住ビザ（二種類）≫となります。

現在、投資家に求められる投資額は、それぞれ150万NZドル（約9,200万円）、または1,000万NZドル（6億2,000万円）以上の投資が求められています。 投資額により審査基準が異なっており、より高額な投資を行なう場合、審査基準が緩和されることになります。

（投資家）

ニュージーランドの投資家永住ビザは、申請者が投資できる投資額により投資家と投資家プラスの二種類に分かれています。 投資家カテゴリーについては技能移住同様にEOIのセレクションを経てからの永住ビザ申請の流れになります。最近の傾向としては20点以上獲得していればほぼ本審査へ進むことが可能なようです。

＜投資家カテゴリー＞

①年齢が65歳以下であること
②事業経験年数が最低3年以上あること
③最低150万NZドルの投資を4年間行なうこと
④英語能力があること（IELTS試験にて平均3点以上）
⑤扶養家族にも英語力があること又は免除費用の支払い
⑥4年の投資期間中3年間は146日以上ニュージーランド居住すること
⑦ポイントテストにて規定点を取得し申請する（以下参照）

＜投資家プラスカテゴリー＞

①年齢制限なし
②事業経験年数制限なし
③最低1,000万NZドルの投資を3年間行なうこと
④英語能力制限なし
⑤扶養家族に対する英語力制限なし
⑥3年の投資期間中2年間は44日以上ニュージーランド居住すること

＜ポイントテスト＞

◆年齢 25歳以下　35点
　26歳から59歳まで年齢が1歳上がるごとに1点ずつ減点
　60-65歳　0点

◆事業経験 3年以上　9点
　4年から9年まで1年増えるごろに3点ずつ加点
　10年以上　30点

◆英語力
　IELTSにて平均3点獲得　1点
　IELTSにて平均4点獲得　4点
　IELTSにて平均5点以上　10点

◆投資額 150万NZドル　10点
　以降25万ドル増えるごとに5点加点される
　975万NZドル　175点